ASUS U24E のキーボードをUS配列のものに換装してみた

ASUS U24E を使っていて、11インチという小型なノートパソコンに、 JIS配列のキーボードだからか、記号のキーが小さくなってたりして、 結構使いづらかったので、USキーボードにできないかと思って、 ググってみたところ、 2ちゃんねるキーボードモジュール売ってるところ が書かれていたので、 そこでUSキーボードのモジュールを買って、付け替えてみた。

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付け替えただけだと、中身はJIS配列のままなので、 PowerShellレジストリ書き換えて、US配列に変更した。

$item = "HKLM:\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters"
Set-ItemProperty $item -name "LayerDriver JPN" -value "kbd101.dll"
Set-ItemProperty $item -name OverrideKeyboardIdentifier -value "PCAT_101KEY"
Set-ItemProperty $item -name OverrideKeyboardSubtype -value 0
Set-ItemProperty $item -name OverrideKeyboardType -value 7
Restart-Computer

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アンダースコアとかのキーが小さくて、ミスタイプが多かったけど、押しやすくなって便利。

オープンソースなキーボード Ergodox を組み立ててみた

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Open Source Hardware

Arduino や Raspberry Pi みたいに、オープンソースなハードウェアがいろいろと出ている (僕が知らないだけで、結構前からあったんだろうけど)
オープンソースなソフトウェアでも、コマンドラインツールだったりするとプログラマの人でも、 慣れていないと使えなかったりするけど、非常に便利なものばかりで使えないのは、もったいないなと思う。
オープンソースなソフトウェアと同様に、オープンソースなハードウェアを使えないのも、 もったいないし、巨人の肩に乗れていない感あるなあと思う。
なので、何かでオープンソースハードウェアに入門しておきたいなあと思った。

Ergodox

中学校の技術の授業でラジオ作ったりしたけど、 普段使いできるような感じじゃなかったし、 どうせ作るなら、ちゃんと使うものにしたいなあと思い、 Ergodox というキーボードが良いなあと思ったので、 パーツを集めて組み立ててみた。

まだ、キーキャップがないけど、キー入力はできるようになったので、一応、完成した感じ。
一応完成したので、あとでキーキャップ買って、はめれば使えるようになるので、 しばらくしたら、使ってみようと思う。 (追記:キーキャップ買った

ErgoDox.org - Home Page

Parts

部品類は、このあたりで調達

Assemble

組み立ては、この辺を参考にした。

おいくら万円?

製作費? 知らない子ですね。

See Also

Kinesis コンタードアドバンテージ が Windows7 のUSB3.0で動作しない件

タイトルそのままだけど、日本語で情報が全然見当たらなかったので書く。

Windows7USB3.0しか付いていないノートPCで、Kinesis Contoured Advantage を使おうとしたら、全然動かなくて困った。
はい、こういうときは、まず公式ページですね。

Advantage keyboard won't work with USB 3.0 ports

Windows7以外だと、ちゃんと動くので、Windows7インテルUSB3.0のドライバが、おかしいんではないのか?ということみたいです。

対応策

じゃあ、どうすればいいのかというと

  • インテル(の対応)マッテル
  • USB 2.0 が付いているパソコンを使う
  • Windows7 を捨てて、LinuxMacWindows8.1 などに乗り換える
  • テクニカルサポートに相談(エジクン技研から買った人は、そっちでも対応してくれそう)

といったところでしょうか。
よくある質問に書いてないので、あえて内容は書きませんが、 エジクン技研に聞いたら、応急処置的なものはあるみたいです。

追記

Will the Kinesis Advantage work on my Windows 7 USB 3 laptop? も参考にして、このエントリを書いたはずだったけど、見落としていたので追記。

詳細はリンク先を読んでほしいのですが、キーボードからPS/2で出力するようにして、 その先で、USBに変換するコネクタにつないでから、パソコン側のUSB3.0のポートに 接続すれば、対処療法的には使えるようになりますよということみたいですね。

面倒なので、僕はドライバ側で、なんとかしてほしいので待ちます。 (とか言っているうちに Windows7 を使わなくなりました)

そこそこ最近の Vimperator でも、<C-v> で IGNOREする

と思ったら、

と教えてもらいました。
<C-v> で IGNORE モードに入り、次に打つキーで、
Vimperator のキーバインドを無視すればいいんですね。
が、どうも <C-v> が効いていない様子・・・
<C-v> が効かないと Tweet したら、

i でできるということを教えてもらいました。
これで、NORMAL モードで、 i<C-a> でテキストを全て選択できますね。

ただ、できれば、 TEXTAREA や INPUT にフォーカスが合っているときにも、
テキストを全て選択したいことが結構あるので、 INSERT モードでも、
似たようなことがしたいところです。
でも、 i<C-a> を押すと、そのまま入力されてしまいます。

<C-v> は何故効かないのかなあと思ったら、

というような感じっぽいです。
ググると結構、 <C-v> で IGNORE できるような記述を見つけたので、
以前は、そうだったんだろうなあと思います。

それでも、 <C-v> で IGNORE したいと思い、 @ebith さんに教えてもらった
Vimperator で i を設定しているところ を参考にして、 ~/.vimperatorrc に下記のように記述し、
自分の環境では、 <C-v> で IGNORE できるようになりました。

js<<EOM
    mappings.add(
        [modes.NORMAL, modes.INSERT],
        ["<C-v>"], "Ignore next key and send it directly to the webpage",
        function () { modes.passNextKey = true; }
    );
EOM 

Windows に Chocolatey で Kaoriya Vim をインストールしてみる

Chocolatey のおかげで、Windows でもパッケージ管理ができて便利ですね。
ですが、Chocolatey のパッケージにないものもあり、一元管理できないのは若干面倒です。

そこで、試しに、Kaoriya Vim のパッケージを作ってインストールしてみました。

cd01/Chocolatey-KaoriyaVim
https://github.com/cd01/Chocolatey-KaoriyaVim

と言っても、設定用のXMLファイルを記述して、 chocolateyInstall.ps1 の中にインストールする処理を書くだけです。
しかも、インストールする処理も、ZIPファイルをダウンロードしてきて解凍してくれるコマンドが用意されているので、それに引数を与えるだけでした。
インストール後にPATHの通っているディレクトリにexeファイルのパスが書かれたバッチファイルを置いてくれたり、32bit と 64bit で別々にURLが指定できたりと、いろいろと便利な感じでした。

設定ファイルを作成後は、 chocolatey package コマンドを実行して、パッケージを作成し、その後、 cinst KaoriyaVim -source C:\path\to\Chocolatey-KaoriyaVim としてやればインストールできました。

本当は、GitHubに置いてあるファイルとかから、インストールできるといいなあと思ってたのですが( cinst KaoriyaVim -source https://github.com/cd01/Chocolatey-KaoriyaVim/raw/master/KaoriyaVim.7.4.nupkg みたいな感じ)、よく分からず、体力の限界なので、ここで止めておきます。

まあ、Chocolatey の大元の方に、作ったパッケージファイルをアップロードすれば、いいんでしょうが、なんかいろいろ面倒くさそうなので。まず、アカウントを作るところから面倒くさい。

あと、ローカルに置いたファイルからインストールできると、会社で社内向けツールをインストールするときに使うと便利かもと思いました。

see also

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