Vimperator の info フォルダのパスを変える方法

Vimperatorのフォルダ(~/vimperator)をDropboxで同期してると、history-commandやらなんやらが、同期されまくって、若干うっとうしくなってきたので、変更できないかなあと思って、やってみたら変更できたのでメモ。
それらしきメソッドを見つけてきて、実行するだけなので、どこかうまく動作しなくなるかもしれないけど、今のところ大丈夫なので、だいたいいける??
あと、Windowsでしか試してない。

やり方は保存したいフォルダを作って、下記のコードを ~/.vimperatorrc に追加。

参考:vimperator-labs - Creating efficient user interfaces for existing applications - Google Project Hosting
   http://code.google.com/p/vimperator-labs/

追記

  • 1年近く使ってみたけど、今のところ問題なく動いてる
  • Xubuntu でも使ってたので、多分 Linux でもイケる

Gvimでフォントの表示が欠けないようにする方法

f:id:cd01:20130112111734p:plain

以前から、Vimを使っていて、Rictyの全角スペースを見るたびにフォントが欠けているなあと思いつつも、特に気にせずに使っていましたが、

"フォントは小数点以下の誤差が蓄積するんだと思われます。1.5ptの倍数だとその誤差が生じない。"

DirectWriteで描画したい · Issue #262 · vim-jp/issues
https://github.com/vim-jp/issues/issues/262#issuecomment-12171275

とのことで、フォントのサイズを1.5の倍数にしたら、欠けなくなりました。
今まで、13ptで使用していたので、13.5ptにしてみました。
WindowsGvimでしか試していないので、他の環境でもそうなのかは知りません。

" ~/.gvimrc set guifont=Ricty_Diminished_Discord_for_Po:h13.5 set guifontwide=Ricty_Diminished_Discord:h13.5

追記

  • 多分、ディスプレイのDPIと、OS側のDPIの兼ね合いで数値は変わる

statstat.js で :tw のときだけ文字数表示

statstat.js で twitter.js 用の文字数表示 - Death to false Web browser! - vimperatorグループ http://vimperator.g.hatena.ne.jp/nokturnalmortum/20091201/1259594430

上記のページを見て、そのままコピペして使ってたけど、TwitperatorでTweetしないときでも、文字数をカウントしてるのが視界に入って気になるので、 :tw のときだけカウントするようにしたのでメモ。 ついでに、140字超えたら、表示が変わるようにしておいた。

" 下記の3行を .vimperatorrc に追加する let g:statstat_expression = "let (output = function(){ let [,cmd,,arg1] = commands.parseCommand(commandline.command); if (cmd === 'tw') { return (arg1.length <= 140) ? '文字数:' + arg1.length : '字数オーバー:' + arg1.length; } else { return new Date().toLocaleString(); } }) output();" let g:statstat_autorun = "true" let g:statstat_interval = "300"

1行に、まとまってる部分が後から見づらそうなので、複数行にして、インデント揃えたのも書いておく。

let (output = function(){ let [,cmd,,arg1] = commands.parseCommand(commandline.command); if (cmd === 'tw') { return (arg1.length <= 140) ? '文字数:' + arg1.length : '字数オーバー:' + arg1.length; } else { return new Date().toLocaleString(); } }) output();

「ClearlyをVimperatorキーバインドで発動する設定」が、うまく動かなくなってしまったので、少し調べてみた。

2014/06/07 追記
Evernote Clearly のアドオンの更新により,この記事の内容は,ほぼ役に立たなくなりました.
恐らく,有料アカウント限定の機能もあるため,外部から呼び出せないようにしている部分が増えたため,今後,見た目をスッキリさせる機能以外を呼び出せるようになることは無いような気がします.

2014/05/12 追記
`__readable_by_evernote.context_menu__call(buffer.URL)` じゃなくても、余計なものを消してくれる処理は勝手に走るっぽいというか、このメソッド、それ用のやつじゃない気がする。
ちょっとがんばって読んでみたけど、自分の能力不足もあるかもだけど、かなりきっちりコードが書かれていて、安全性高くて、気軽に外部からメソッド読んで、何か処理するのが難しくなった気がする。
コードとして参考になるけど、外部から保存するメソッドを実行するのは、あきらめたほうがいいかも。

2014/03/22 追記
evernote readble のメソッド変わってた。 - Death to false Web browser! - vimperatorグループ に書いてあるようにメソッド名が変わってしまっているらしいので、そのままやっても動かないはずです。



Mac Explorer| ReadabilityやClearlyをVimperatorキーバインドで発動する設定 を参考にして、VimperatorからEvernote Clearlyを起動して、快適にWebを閲覧できていたんだけど、Clearlyのバージョンアップが原因なのか、数ヶ月前からエラーが出て、使えなくなっていた。
検索して、解決策を探してみたけど、解決策が見つからなかった(Macでは動くとかかな?)ので、わからないなりに、がんばってみたら、Clearlyを起動するだけならできるようになったのでメモ。
.vimperatorrcに↓の1行を追加したら、"e"でClearly起動。

noremap ,e :js __readable_by_evernote.readable_by_evernote__menu__call(buffer.URL)


Evernoteにクリップする方は、よくわからなかった。
Javascriptとかよくわからないというか、プログラム自体がよくわからないので、もうちょっと勉強して、わかりそうだったら、再挑戦してみるか。下の追記(2012/05/08)参照


2012/05/06 追記
Evernoteにクリップする方法を、@anekosさんにTwitterで教えていただきました。
これで、Evernoteにクリップし放題です。


2012/05/08 追記
僕が元々やりたかったのはClearlyで余計なものを消してから、右側にあるやつで、クリップするというものだったので、さらに調べてみた。
f:id:cd01:20121124164122p:plain
動いたから、多分大丈夫なはず。
これで、eを押して、余計なものを消してから、読んで、保存したかったら、Eで保存という風にテンポよくネットが見られるようになる気がする。

noremap ,E :js __readable_by_evernote.__readable_by_evernote__launch(true);

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